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デスクワーク症候群ってご存知ですか?
症候群とは、原因不明であるものの共通の症状を持つ人が多い場合、病名に準じて使う医学用語です。
目や視神経への負担、肩こり、腰痛、頭痛といった体調不良が俗称、「パソコン病」・「デスクワーク症候群」と呼ばれています。
少し前まではスマホ首、ストレートネック、猫背と気になる部位に着目し、悪い姿勢の状態として呼ばれていました。
これらは、すべて姿勢バランスの崩れを補正した結果の成れの果てなのです。
デスクワークで問題となるのが背中を丸くして、頭は下向きでモニターを見る姿勢、特にノートパソコンを使っている方は要注意です。
ストレートネックや猫背の原因は、運動習慣のなくなった現代の生活環境下で長時間のデスクワークや座りすぎの生活環境が腰の前弯カーブを消失させているからです。
腰の前弯カーブが無くなると、バランスを取るために、猫背やストレートネックになってしまいます。
そして、腰の前弯カーブがなくなると、お尻が垂れ、ポッコリお腹の原因にもなります。
一日平均8~9時間座っている日本人は、座りすぎで世界一位という不名誉な結果が報告されています。実は、座り姿勢は立っている姿勢の1.4倍も多く腰に負担がかかっているのです。
ストレートネックや猫背等の悪い姿勢は、首の痛み、肩こり、背中の痛みだけでなく、腰痛や膝の痛みの原因になっている場合も数多くあります。
姿勢の悩みは、姿勢専科・KCSセンター六本木にお任せください。